我孫子第二小学校児童が発掘を体験
埴輪を発掘するぞ~!
5月10日、我孫子第二小学校の6年生約70人が社会課授業の一環として発掘の体験をしました。これは、我孫子第二小学校の校舎増築に伴い行われている発掘調査の合間に、子どもたちに夢を持ってもらおうと、体験授業として行われたものです。
発掘作業は、作業員の指導のもと行われ、シャベ片手に初めて体験する発掘作業に夢中になっていました。この日は、多数の埴輪の破片が発掘されました。
※今回の発掘作業は、我孫子第二小学校校舎増築にともなって試し掘りをしたところ、古墳のまわりに設けられた溝や、古墳に立てられていた埴輪が出土したため、本格的な発掘調査を実施することになりました。
※我孫子第二小学校裏には、現在でも3基ほどの古墳(岡発戸古墳群)があることが知られています。今回、校舎建設予定になっている場所(現在の校舎の玄関前)には、大正から昭和のはじめ頃に木造校舎がありました。古墳はこの頃すでに壊されており、地下に埋まった溝部分だけが残っていたものです。
現在、溝部分を発掘して、埴輪のほか、鉄のやじりなどが出土しています。古墳は地域のリーダーの墓であり、地域の歴史を考えるうえで非常に重要なものとなります。
